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キッチン&水回りを徹底検証.Ver3

30坪の家4



みなさん、こんにちは

今日は水回りリフォームのNo1 お風呂場と脱衣場のお話をしましょう

私も兎に角ユニットバス工事というのは単体だけでも随分工事しました

何故そんなに多いかもあわせて、お話しますので、今あなたのお風呂と比較してみてください


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タイル風呂は実は定期的に補修しなけれないけないという事実


あなたのお家のお風呂は、上の画像のようなタイル風呂ではないですか?

そして、タイルの床部分と壁部分に画像のようなコーキングがしてますか?

なんでこんなにコーキングしなければいけないんでしょう

それは、このお風呂を作る工程に関係があるんですね


お風呂のタイル壁は、ある程度の高さまでブロックを積んで作ってあります

設計によって多少の違いはありますが、通常は壁はブロックで作るので、基礎の内側に独自にブロックを積んだり、基礎がお風呂の部分だけ避けて作ってあったりしてます

ブロックで囲んで壁を作ったあと、さて浴槽はどういうふうに設置するのでしょう

実はその設計が原因でシロアリが発生したり、土台が腐食したりするんです

その工法とは、

まず排水や給水の配管をして、砂を15cmぐらいの高さまで敷設して、排水の配管をジョイントしたら水平を出しながら浴槽を仮設置します

そして、洗い場の排水管の位置を決めて砂を固めながら基礎の天端の5cm下まで転圧しながら砂を入れていきます

それが出来たら排水口に向かって1cmぐらいの勾配をつけながら下地を仕上げるんです

そこにモルタルで中間の床を作ってタイルで床を仕上げる時に排水口も仕上げると、丁度皆さんがお使いのタイル風呂が出来上がるという感じです


ここで気が付いた方もいらっしゃると思いますが、万が一水が漏水した場合、中が砂で出来ていて、まわりをブロックで囲まれているという事は水の逃げ場がないという事になります

毎日使う場所で少しずつでも漏水してしまうと、砂の中の水は飽和状態になってしまい、唯一土台に設置している入口付近の木材が腐ってきてしまうのです

タイルも経年劣化するので、ひび割れや目地の割れも出てくるといろんな場所から水がしみ込み入口以外の土台や柱も腐食してくるので、シロアリや腐食の被害が出てきます

土台や柱に被害が出ると、強度が出ないという事から家にとって非常にまずい状況になります

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タイル風呂交換工事は1週間が目途

タイルの目地については、先ほどの表記にも書きましたが10年以内に目地、または床を交換したり補修したりしなければならない所なんですね

余談になりますが、家はメンテナンスしなくていい所は、実は無いんです

塗装工事、漆喰等左官工事、ご存じの方少ないと思いますが、屋根の下地のルーフィングも交換する事になっていますし、瓦も実は25年に一回交換して欲しいとメーカーが言っています

雨漏りも原因の第一位がルーフィングの劣化ですから、家を維持するのは大変なんですよ

話をもどしますが、土台や柱に不具合が出ますと家そのものの維持が難しくなってくるので、全部交換という事になりますが、その工事にかかる期間は通常1週間程かかります

先程お話しましたが、お風呂の入り口の土台が一番やられると続きの脱衣場もどうしても床交換となってしまいます

もしかすると、脱衣場の床がフワフワになっていることで、お風呂場まで気が付くというパターンのほうが多いかもしれません


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あなたのお風呂場にあったサイズを測ってみましょう

施工店さんやリフォーム店さんでも、もしかしたらお施主様でもユニットバスになると想像するでしょう

新築でもお風呂場はユニットです

それほどユニットばかりになったのは、タイルのメンテナンスが大変で、それに代わるものという事で出てきたのがユニットですから、これ以上のものは今の所でていないのが現状です

この記事をご覧になっている方は、何処のメーカーの何がいいを期待されている方も多いでしょうか、正直なところ、有名メーカーさんですと大体同レベルですので、ここでは間違いないものを選ぶポイントをお話します


1、壁の裏に保温断熱材が施してあるもの、または保温断熱構造がしっかりしているもの

2、浴槽の保温構造がしっかりしているもの

3、シャワーの位置が自由に変えられるもの

*組み立てに関して、メーカー保証がつくもの

安いメーカーさんを見ればいくらでも安いものはあります

でも、保温構造が無く、すぐにお湯が冷めてしまったりお風呂場が寒かったりという悲惨な結果にならないように、ちょっと大変ですがショールームがあるメーカーで、担当者の方に上記の事を具体的に、どのぐらいまで保温できるか? という感じで確認してみてから決めてください

そして、表題に書いたように解体後、柱が出ている状態の奥行と幅を確認してみましょう

ユニットバスは、0.75坪、1坪、1.5坪というように、坪単位で表記の他、ミリ単位で寸法を表記してあります

ユニットバスというのは、空間にあわせて設置するのではなく、作ったユニットがその空間に入るか入らないかですので、実はユニットと空間に幅が大きく空いてしまう場合があります

ですので、断熱や保温はどうしても第一に考えたいものですね


今現在、水回りのリフォームでお悩みの方、相談したいという方はこちらから私に繋がるので、お気軽にお声がけください

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