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建築・建設業界の裏や闇を斬る! 大工のおっちゃん工房

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工事を順調に完成するための裏技

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今日は工事施工業者の応援についてお話します

中堅から大手ゼネコンさんは、協力業者という名の施工会社を招集して工事を進めていきますが、小規模の施工店さんやリフォーム会社さんも協力業者さん制度をとってはいますが、どうしても工事の順番や天候によって応援という形で他の業者さんを入れる場合がありますが、それを我々の業界では応援といいます

応援の良し悪し

応援の工事は、ピンポイントでその部分だけを仕上げる場合と、継続した工事をある程度進めておく場合があります

どの工事でも、応援という工事は我々職人はあまりやりたがらない工事です
それは、

*人によってその工事の重要ポイントが若干違うのでそれを読み取りながら施工するのが面倒
*監督さんや責任者さんに報告する進捗状況と実際の仕上がりが違い、その施工もしなきゃい けないのが大変

というのが大体の理由ですが、それでも応援を頼まなければいけない時もあります

応援を良しとしているのは経営者側で、職人を入れれば現場は進むと安易に考えている会社は事実多いです
ただ、現場監督が常駐していればある程度現場施工のトラブルは防げるでしょうが、経営者側の監視が無い場合、どういうトラブルが生まれるのでしょうか

*全体的な強度や精度がかみ合わず、接合部分が不安定になってしまう
 (一部施工、全体継続施工両方に言える事)
*工事経験の差から、勘違いや間違いが生まれ、施工やり直しになってしまう
 (全施工内容に共通)

ただ、応援業者さん全てが悪い結果を出してしまう訳ではありません
経験豊かで、常時入っていた業者さんとも交友がある業者さんであれば、継続した工事が出来るでしょう


素人さんでもわかる応援業者さんの悪行

あなたがもし、工事途中で見慣れない工事班が来ていたら、まず発注した施工会社に連絡して確認してみましょう
そのほかに、あなた自身でも確認できる方法はあります

*休憩時間が頻繁で、施工個所にあまりいない
*全体的に年齢層が若く、親方と呼べる人が確認出来ない
*肯定的に休憩時間が多い場合もあるかもしれませんが、笑い声やスマホで遊んでいるとしか見えない

工事の施工直後は目立たない応援という名の手抜き工事も、引き渡しから数年でぼろが出る事が多いので、そうならないようにも警戒するべきかもしれません

信頼関係で施工依頼している業者さんが、いつも応援ばかり向けられていては困りものです

施工店の選定については、どのような工事経験があるかをよく確認するのも忘れないようにしましょう



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